AGA治療専門医によるアルタス植毛レビュー

採毛箇所に傷跡が残る従来の植毛の弱点を解消しただけでなく、患者の負担が減り定着率もアップするスピーディーな施術を可能にし、今や植毛のスタンダードとなりつつあります。
日本で一番最初にアルタスを導入した「湘南AGAクリニック新宿本院」はアルタス植毛症例数が豊富です。
その湘南美容クリニックの医師が自分でアルタス植毛を体験し治療経過をレポートしてくださいました。
現役のAGA治療専門医自ら治療を受けるというあたりにアルタス植毛の治療効果の高さと安全性の高さが伺えますね。だって危険で効果が低い治療であれば医師自ら受けようと思いませんよね?よく医師がその治療を受けるかどうかがその治療の良し悪しを見極める指標となる、なんて話を聞きますけど実際そうですよね。
「この施術・治療がオススメですよ!(私は受けませんけど…)」
なんて治療はやっぱりどこか安心できません。
患者として医師自ら治療を受けることで見えてくることもあるでしょうし、今後の治療に活かすという意味でも我々患者側にとっても大きな意味があると思います。
※口コミはあくまで個人の感想なので、すべての人が同じような効果、感想になるとは限りません。また同じように施術を受けた場合でも感じ方、考え方、効果には個人差があります。
湘南AGAクリニック新宿本院医師
高校生くらいから前頭部生え際のM字部分の後退に悩んでいたというドクター。
前頭部生え際の治療には投薬治療よりも植毛が有効です。
というわけで、その治療効果と安全性に絶大なる自信を持つアルタス植毛を先生自ら受けてM字部分の薄毛の悩み解消を決意。
湘南AGAクリニック新宿本院笠井院長のお力をお借りし、アルタスによる前頭部移植治療を行いました。
アルタス植毛の流れ
アルタス植毛施術の流れは採毛から移植までの流れを簡単に手順をご紹介します。
- 生やしたい部分にマーキング
まずは生やしたい部分にマーキングします。林先生の場合は前頭部のM字部分です。
- 次にスリットを入れます
スリットというのは採取した毛を移植する穴ですね。
採毛する前にスリットを入れるんですね。採取した毛をなるべく早く移植することで定着率がアップしますから、先にスリットを入れ、採毛後すぐに移植できる準備をしておくというわけですね。
- 生え際は一つの毛穴に1本の毛を移植するので0.7mmのマイクロブレードでスリットを入れます。
- その後ろは一つの毛穴に2.3本の毛を移植するので1.0mmのマイクロブレードでスリットを入れます。
スリットのサイズを分けることで髪の密度を調整し、より自然な仕上がりになるというわけです。
- アルタスで株を採取
次にようやくアルタス登場。
毛根の状態を見ながら後頭部から株を採取していきます。麻酔が効いているので痛みもほとんどないそうです。
- マンパワーで株分け
アルタスによって良い状態で採取できた株を、移植しやすいように人の手によってトリミング(株分け)していきます。こちらも移植後の定着率を高めるために非常に重要な作業。
- 最後に移植して終了
左側M字部分に250グラフト、右側M字部分に150グラフトの移植に成功。
先生の感想は「痛みも少なく、あっという間に終わってしまった。」だそうです。
移植した髪は約1ヶ月後くらいにはすべて抜け落ち、早い人では約3ヶ月後、遅い人でも半年前後にはすべて生え揃うとのこと。
植毛で気になる採取箇所の傷跡ですが、術後翌日には赤みも減り、2週間後にはほとんどわからない状態になります。アルタス植毛では植毛のネックとされていた採取箇所の傷跡はまったく気にしなくてもオッケーということがわかりますね。

治療後2ヶ月経過

治療情報
治療開始後2ヶ月が経過の写真。
採取箇所の傷跡はまったくありません。
抜け落ちた毛がすべて生え揃うのは半年から一年ということなので、今後高校生時代からの悩みが解消していくのが楽しみとのこと。アルタス植毛と合わせて投薬治療も併用して行っているのでそちらの効果も徐々に現れてくるはず。
一連の流れを専門医自ら受けて見せてくれることで外科手術である植毛がより身近なものに感じられますね。今後の治療経過も楽しみです!