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リスクのない医療はない

IPS細胞のノーベル賞受賞から注目され、再生医療という新しい分野が広く知られるようになりました。
すでに実用化されている再生医療もありますが、まだたくさんの課題や問題点があるのも事実です。

再生医療は、これまで有効な治療法がなかった病気を治す大きな可能性を秘めたものでもありますが、
その安全性や効果に対しては、また臨床研究段階です。

その有効性を認められた再生医療というのは、まだ数少ないという状態なのです。

そんな再生医療の研究については、とても厳しい規制が課せられています。
国の指針に従った臨床研究をする必要があり、そこでじっくりと安全性やその効果を確かめていかなくてはいけないのです。

ですから、医療現場に実際に採用されるまでにはいくつもの難問があり、それらをクリアーしてやっと治療として採用されるのです。

ただ、大学などの再生医療研究では、こういった厳しい手順でおこなわれますが、なんと医師法では医師の裁量の元であれば、再生医療を自由診療としておこなうことが可能となっています。
これは美容クリニックを中心におこなわれているようです。

こうした状況では、医療事故がおこるリスクも高くなるといえます。
ある程度は覚悟しなければいけないといわざるをえないのです。